塗替え前のシーリング打替え

北九州市八幡西区と若松区で外壁塗装と屋根塗装を行っている株式会社ナカガワクリエイトの中川です。

台風が過ぎてから朝晩は涼しく昼間はまだまだ暑いという日が続きますが、みなさんは体調管理は大丈夫です

か？風邪を惹かないように十分に気を付けてくださいね。

今日は住宅の塗り替えをする前の準備としてシーリングの打替えの写真をアップしてみます。

特に窯業系サイディングの外壁に関しては目地やサッシ廻りのシーリングの劣化部分から雨水が侵入することが

多いので塗り替えをする前には新しく打ち替えることが推奨されます。

今日はその様子を書いてみますので是非ご覧ください…

①既存シーリングの撤去

②プライマー塗布

③シーリング充填

④ヘラ押え

⑤仕上がり

以上の工程を踏んでシーリングを打ち替えますが使用する材料は

変性シリコンノンブリードタイプ（紫外線によって変色しない）を使用しました。

因みに次の写真が撤去済みの既存シーリング材です。

このような工程でシーリングを打ち替えた後に塗装を行いますが、シーリング材は一定の厚みを持たせて

充填しないと伸縮性が低下しますので、既存の幅や深さにもよりますが、できれば１０mm×１０ｍｍ程度のボ

リュームは打ちたいですね。

今後、秋の塗替えシーズンに入りますが、外壁塗装をお考えの方は是非ご参考にして頂きたいと思います。

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