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タスペーサーを使っての縁切り作業

こんばんは!

八幡西区を中心に外壁・屋根塗装を行っています、プロタイムズ八幡西店 株式会社ナカガワクリエイト 営業担当の小川です。

今日はスレート瓦のタスペーサー設置工事に行ってきました(^^)

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手に持っているのがタスペーサーで、ポリカーボネート製です。

以前診断をさせて頂いたお家で、お家の一部を改装工事していました。その時に改装工事を行った部分の屋根を塗装していたんですが・・・

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縁切りが十分にされておらず、塗料で埋め尽くされている状態でした(; ゚Д゚)

雨漏りの危険性があったので、タスーペーサーを入れましょうということで、今日設置工事に行ってきました。

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縁が切れていない所をカッターや皮すきで縁を切り、タスペーサーを挿入していきます。

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時折縁を切り隙間が出来ると、そこから水が出てきました(-_-;)

スレート瓦は本来、瓦の横の重なり部分は雨の排出口になるので、隙間を設けておかないといけません。隙間が無いと雨が排出されずその場に溜まって行きます。次第に毛管現象が働き、上へと昇っていきます。

瓦は一枚一枚、釘やビスで固定されているので、釘やビスを通して屋根裏に雨がポタポタと落ちていきます。

これは屋根の内部で起こっていることなので、外からはまず解りません(・・;)

今日一日では終わり切らなかったので、明日続きをやってきます( ^ω^ )

 

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