コロニアル瓦の劣化状況
北九州市八幡西区、若松区で外壁塗装と屋根塗装を行っている株式会社ナカガワクリエイトの中川です。
先日、劣化診断を行ったお家の屋根の様子を見てみたいと思います。
築30年ほど経過したコロニアル瓦の様子ですが15年ほど前に一度塗装をされているようでした。
次の写真のように表面の色褪せやコケの発生が目立っていましたがそれと併せて
野地板の剥がれが気になりましたね。
これは屋根の下地として張っている厚さ9mm程度の合板ですがその木口から雨水が吸われて
表層から一枚づつ剥がれてゆく劣化現象です。対応策は塗装の前に剥がれかかった部分はあらかじめ剝ぎ取った上で
防水塗装を行えばよいのですがこの部分は破風板と軒樋に挟まれた狭いところなので剥ぐのも手間がかかるので
根気よくやるしかないですね!
あとはひび割れた瓦に関しては差し替えるかシーリング或いはタスマジック等の充填剤で保護をすることを
推奨します、それと棟板金の釘抜けはステンレス製のビスで締め直すと先々安心ですね…
以上のように屋根だけでも様々な劣化が確認できましたので適切な下地処理を行い、
塗装の耐久性や屋根の持ちを上げていきたいですね。
スレート瓦は野地板に雨水が回り始めるともう塗装では保護できないので、早めのお手入れをお薦めします。
********************************************************************************************
北九州市八幡西区・若松区で屋根・外壁塗装でお悩みの方は
株式会社ナカガワクリエイト・プロタイムズ八幡西店まで
住所:北九州市八幡西区千代ヶ崎3-14-1
フリーダイヤル:0120-957-882
営業時間:9:00-18:00
お気軽にご連絡下さいね!!!
SNS始めました!!
「いいね」や友だち登録を随時お待ちしております(´∀`*)
FACEBOOK⇒「ナカガワクリエイト」で検索してください
Instagram⇒アカウント名『nakagawa_create』で検索
LINE⇒『ナカガワクリエイト』で検索
QRコードをスキャン
*********************************************************************************************